米歌手・女優のバーブラ・ストライサンドの飼い犬に対する愛は、私たちが想像できないレベルのようだ。何と彼女は、昨年14歳で亡くなった愛犬サマンサのクローン犬を作ったというのだ。
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バーブラは、コトンドチュレアールという犬種のサマンサが亡くなる前に、その口や胃から細胞を取り出し、クローン犬の作成を依頼したと米『ヴァラエティ』紙に明かしている。
こちらは、バーブラがサマンサと撮った最後の写真だ。
「(息子の)ジェイソンが母の日に撮ってくれた、サミー(サマンサの愛称)を抱えている私の写真。メスの愛犬サマンサと一緒に写真を撮ったのはこの時が最後だった。どうぞ安らかに。14年間共にしたすべての瞬間を大切にします。2003年5月 - 2017年5月」
そして、先日、バーブラは、彼女のアシスタントの女性が撮ったという、サマンサのクローン犬、バイオレットとスカーレットの動画を公開した。
「長年アシスタントをしてくれているレナータがバイオレットとスカーレットに語りかけているところ。#ナショナル・パピー・デー(全米子犬の日)」
バーブラは、サマンサのクローンを4匹作ったと明かしている。上の動画のバイオレットとスカーレットの他の2匹は友人に譲ったという(ちなみにバーブラは、サマンサの遠いいとこにあたるファニーという犬も飼っている)。バイオレットとスカーレットの画像は公開されていたが、元気に動き回る姿を捉えた動画が公開されるのはこれが初めてだ。この動画に、「かわいい」という声から、クローンに対する批判的な声まで、様々なコメントが寄せられている。
バーブラは、2匹について「この子たちはそれぞれ性格が違うの」、「この子たちが大きくなるのが待ち遠しい。(サマンサと同じ)茶色の目や、真面目な性格を持っているのかが確かめられるから」と語っている。
■参照リンク
http://www.aol.com/
■関連ビデオ
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