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ジョージ・クルーニー、トム・ハンクスなど・・・数多くのスターがハリケーン被害者支援のチャリティ番組に集結!


ハリケーン「ハービー」と「イルマ」で被災した人たちを支援するため、数多くの有名ハリウッドスターがチャリティ番組「Hand in Hand」に生出演し、自ら電話の受話器を取って寄付金集めを行った。

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10月12日の夜に行われたこの、いわゆる"テレソン"での寄付金額は、最終的になんと4,400万ドル(約49億円)を突破した。


参加した有名人を挙げるとキリがないが、例えば、トム・ハンクス、ジョージ・クルーニー、レオナルド・ディカプリオ、オプラ・ウィンフリー、リース・ウィザースプーン、ジャスティン・ビーバー、ソフィア・ベルガラ、スティーブン・コルバート、ジミー・ファロン、ロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノ、ジュリアン・ハフなどだ。

番組の冒頭から、既に電話回線はパンク状態だった(我々も何度も電話してみたが全くつながらなかった)。これほどの反響は寄付金集めにはうってつけだが、有名人と話したかった人たちはやきもきしただろう。ツイッターには「105回も電話したのに、結局話せたのはエリックっていうベライゾンのエンジニアだけだった」というつぶやきが、泣いている顔文字付きで投稿されている。

このような証言も確かにあるが、実際に有名人と話したというツイートも多数寄せられている。有名人たちは、確かに受話器の向こうにいたのだ。「寄付したらオプラと話せたよ」という興奮気味につぶやくユーザーもいた。

放送中には個人だけでなく、多数の企業からも寄付が贈られた。アップルは500万ドル(約5億5,000万円)、NBA Players Associationは50万ドル(約5,500万円)を寄付し、プロのバスケットボールの選手個人からの寄付も2万ドル(約220万円)に達した。

今回集まった寄付金は主に、度重なるハリケーンで街全体が壊滅的な被害に遭っているテキサス州とフロリダ州に贈られる。本稿執筆時点で、ハリケーン「ハービー」ではヒューストン周辺で60名以上が、「イルマ」では12名が亡くなっている。

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■参照リンク
http://www.aol.com/

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