ハリウッドの中には、スキャンダルでほぼ追放されていたメル・ギブソンの復活を後押しようとする人物もいるようだ。しかし、業界の外を見てみると、彼の復活を熱望している人は少数派なのかもしれない。
Image may be NSFW.
Clik here to view.

ワーナー・ブラザーズは、西部劇「ワイルドバンチ」(1969)のリメイクで、監督、エグゼクティブ・プロデューサー、共同脚本としてメル・ギブソンを起用。米誌『ハリウッド・リポーター』はこれを報じ、ツイートしたのだが、その反応はあたたかくはなかった。中には肯定的な反応も多少なりともあったが、以下のように、批判が相次いだのだ。
「時々ハリウッドが嫌になる」I hate Hollywood sometimes
- Quiana Fulton (@thequianafulton) 2018年9月25日
「もし映画の内容がある層に向けて作られていたら、メル・ギブソンの過去の歴史は関係ないって考えなのかな」Guess they thought Mel Gibson's history wouldn't matter if the content was aimed at a certain demographic.
- Jaime Margary 🇵🇷 (@JaimeMargary) 2018年9月24日
ギブソンは、度重なるスキャンダルにより、業界から干されてしまっていた。特に2006年の飲酒運転で逮捕された時には、ユダヤ人に対する差別的発言で世界中から非難を浴び、2010年にはDVが発覚。しかし、近年は『ハクソー・リッジ』でアカデミー監督賞にノミネートされるなど、活躍を見せている。
■参照リンク
http://www.aol.com/
■関連ビデオ
Image may be NSFW.
Clik here to view.
Clik here to view.